2020年6月に観た映画を振り返る
6月の鑑賞映画を振り返ります。5月分はこちら。
- 新作
- 旧作
- ドゥ・ザ・ライト・シング(1989)
- ふりむけば愛(1978)
- 金田一耕助の冒険(1979)
- マーウェン(2018)
- ウォッチメン(2009)
- 彼のオートバイ、彼女の島(1986)
- 少年ケニヤ(1984)
- 13th -憲法修正第13条-(2016)
- 東京物語(1953)
- その日のまえに(2008)
- さびしんぼう(1985)
- 野ゆき山ゆき海べゆき(1986)
- AKIRA(1988)
- 風の谷のナウシカ(1984)
全18本(海外作品6本、日本映画12本)。新型コロナウイルス感染拡大に伴う映画館の休業が空け、約3ヶ月ぶりに映画館へ戻ることができました! YouTube公開のリモート映画等も新作カウントしていますが、劇場での新作鑑賞は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』一本のみとなります。
久しぶりだからって特別扱いする気は全くなかったんですけど本当にすごく良くて。これが最初でよかったです。もう一度観たい気持ちもあるし、でも初見の記憶を大切にしたい気持ちもあるし、などという幸せな悩みも。
引き続き履修していた大林作品はついに、配信されている全作品を観尽くすところまで来れました。ここ2ヶ月強の集大成としてまとめ記事(「動画配信サービスで観れる大林宣彦監督作品21本をリストアップ&簡単に紹介します」)を書いたので、いよいよ迫ってきた最新作公開に向け、多くの方に活用していただけたらいいなあと思っています。しつこいようですけど、大林映画おもしろいですよ!
そのほか、Black Lives Matter運動に関連して鑑賞した作品や、念願の『ウォッチメン』総履修、映画館でのリバイバル上映ものなど、幅広く観れた6月でした。もちろん並行して海外ドラマもいろいろ観ております。
来月は、また映画館が閉まったりしないといいなあと冷や冷やしつつ、ラストに控える大本命『海辺の映画館─キネマの玉手箱』がとにかく楽しみです!