2026-01-01から1年間の記事一覧
もうしばらく映画観なくていいや、となる作品がたまにある。もちろん、いい意味である。『サンキュー、チャック』はまさにそれだったが、そういう作品ほど言葉にするのが難しかったりもする。まずは、淡々といってみよう。淡々と筋書きを書くのでネタバレも…
『プラダを着た悪魔2』を観て、一週間溜めた洗濯物をコインランドリーに突っ込んで、帰ってきた。最高に元気の出る映画だった。ここのところGWの連勤疲れなどもあり年間ベスト級にメンタルが終了していたのだが、本当にびっくりするほど元気が出た。こんな浮…
坂口恭平さん(以後敬称略)の人生活動を追ったドキュメンタリー『TRUE KYOHEI SAKAGUCHI SHOW 坂口恭平生活』。今月のはじめに観た映画なのだけどずっと頭に残っていて、人と感想を話すこともまだあって、ポレポレ東中野でGWにアンコール上映も決まったとの…
坂本真綾さんの30周年記念ライブへ行ってきた。有明アリーナで2日間(2026年4月18日、19日)、バンドメンバーもセットリストも変えて歌手活動30年間を祝す公演。2日間とも参加した。これは細かい感想ではなく、最低限の感情の記録と、あらためて自分と坂本真…
ライムスター宇多丸さんがTBSラジオでずっと続けている映画時評コーナー、現在は「アフター6ジャンクション2」内の「ムービーウォッチメン」。ガチャガチャで作品を決めて翌週の放送で評論するというランダム性が特徴だが、去年からはわたしも「ガチャで当た…
ろう者の世界を描いた作品は近年とても増えており、それらを観ることで自分の認識を改めたり、新しい世界を知ったりするきっかけとなっている。新宿武蔵野館で先日観た香港の劇映画『私たちの話し方』は、またひとつ解像度を上げてくれる作品だった。 香港で…
新宿を舞台にした映画が好き。この場合の新宿は、主に歌舞伎町を指している。「新宿映画」は「ニューヨーク映画」とも近いと思う。ニューヨーク映画をニューヨークで観ることはなかなか叶わないけれど、さいわい東京あたりに産み落とされたわたしは新宿映画…
『ハムネット』というタイトルを聞いた印象は「ハムレット」のパロディかな、くらいの、かと言ってシェイクスピアのことなど何も知らないのだけど、実際のところはそのシェイクスピアの息子がハムネットという名前らしい。そしてそのハムネット君がかの「ハ…