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主に映画の感想文を書いています

2021年5月に観た映画を振り返る〈感想記事の一覧〉

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5月に観た映画やドラマ、その他映像作品を振り返ります。公開のタイミングで劇場鑑賞したものを新作、それ以外を旧作としています。リンク先は感想記事、並びは鑑賞順です。先月分はこちら

一応11本とカウントしていますが初見でないものもありますし、実質は先月同様10本も観れてないです。新作も『地獄の花園』1本だけですね。緊急事態宣言云々ってのは当然ありますけど、他にもちょい忙しめで足遠のきがちな5月でした。

さてそんな今月、特に大当たりだった旧作は韓国映画『EXIT イジグット』。完璧なエンタメ映画でした。超おすすめです。

韓国ドラマの『サイコだけど大丈夫』も今月一気に観てしまいました。ちなみに韓国ドラマって1話80分ぐらい普通にあって、それが大体16話とかなので、そりゃ映画も観れなくなるってなもんです。

ドラマといえば、朝ドラは『おちょやん』が終わって『おかえりモネ』へ。久しぶりの現代劇! 清原伽耶さん演じるヒロインが気象予報士を目指す話らしいですが、気仙沼とかそのあたりが舞台のアフター3.11な物語であることがはっきり見えてきたので、どうしても『あまちゃん』と重ねながら観ています。


あまちゃんといえば(ひたすら連想していくスタイル)、のん(能年玲奈)さんが日本映画批評家大賞で主演女優賞を受賞されました。さらに主演作『私をくいとめて』大九明子監督も監督賞を受賞されました。

今、東京都は映画を観てはならないという謎の、まさか自分が生きているうちにこのような時代が来るとはまったく思ってなかったんですけれども、そのような時期に、私の映画を続けて3本上映していただいているミニシアターがございまして、先週、そちらに足を運びました。
そちらでは、ユニバーサルシアターという形で、字幕と音声ガイドを一緒に聞けるということで、白い杖の方や、盲導犬を連れた方、そういった方達と一緒に映画を観るという素晴らしい経験をさせていただき、改めて映画は不要でも不急でもない、やっぱり私にとっても、どの方にとっても必要なものだなと実感いたしました。主演女優賞・のん & 監督賞・大九明子 映画『私をくいとめて』第30回日本映画批評家大賞授賞式 – NB Press Online

スピーチで大九監督が話しておられるのは、なんとわたしがここ最近お世話になっている「シネマ・チュプキ・タバタ」のこと。じつは監督、先日チュプキにいらしていたそうで!

ほんの数日前の片桐はいりさんに続いて、羨ましい〜〜。

チュプキでは6/3(木)より新ラインナップでの上映が始まります。批評家大賞の繋がりが奇しくも多く、脚本賞を今回受賞された天野千尋監督の『ミセス・ノイズィ』。さらにこれは驚きでしたが、俳優・萩原みのりさんと内山拓也監督がご結婚とのこと! 萩原さん出演の内山監督作品『佐々木、イン、マイマイン』、こちらもナイスなタイミングで上映されます。

なお『ミセス・ノイズィ』『佐々木〜』『トキワ荘の青春』の3本はバリアフリー上映に伴う日本語字幕のチェック作業で関わらせていただきました。この2ヶ月くらいでちょっとずつ様々な作業を体験させていただいており、どれもとても興味深いです。いずれ細かく書いていきたいです。

再び批評家大賞の話に戻って、故・大林宣彦監督にもダイヤモンド大賞が贈られておりました(写真に恭子さんを見つけると嬉しい!)。意外にも、故人に賞が贈られるのは批評家大賞30年の歴史で初めてのことだそうです。

また、池袋の「新文芸坐」さんにも特別賞が! 新文芸坐さんには大林監督の追悼上映で何度も何度も足を運ばせていただきました。新文芸坐さんのおかげでようやく観れた作品が何本もあります。有難い限りです。おめでとうございます!

といったあたりで……脱線多めな5月でした。6月はもうちょっと映画をしっかり観れる気がします! というか、観たいです。今ちょっと、我慢してるので。