『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』を楽しみにしておきながら『スーサイド・スクワッド』は未見、という矛盾を解消すべく観ました。観ないまんまでも良かったかもしんない(という旨の感想です! お好きな方はお読みになられませぬよう)。
雑なあらすじ
獄中の犯罪者たちでアベンジャーズみたいなチームを作って第三次世界大戦の脅威に立ち向かおう! 地球を救えたら減刑!
雑感
いかにも面白そうな映画なのに案外その評判はパッとしない、という印象があった作品。ただまあ、B級であることは間違いないだろうし、頭からっぽにして楽しめるならそれでいいじゃない、とハードル下げての鑑賞です。ってうわ、本当に面白くなかった。すごい。
なんていうか、え、この映画ですよね?
『ゾンビランド』みたいな底抜けのやつじゃないの? 何いい映画ぶってんの??(遺憾)
ようやく自己紹介タイムの終わった開始40分ごろ、早くもまぶたは限界に。60分を過ぎてからは目を開けていることを諦め、ちょくちょく時間を確認しては(まだ◯分もあんのか…)と絶望し、まあラスト10分くらいは真面目に観たかもしれない。
こんなに空回りした映画は久しぶりだなって感じでした。『ワンダーウーマン』や『アクアマン』が面白かったから油断していた。なるほど、これが初期DCエクステンデッド・ユニバース…。今のDCはノってるはずなんで、気を取り直してハーレイ・ファッキン・クイン楽しみにしてます!(→観ました!最高にノってた!)
(2020年44本目/PrimeVideo)