NY旅行記3本目。この記事の続きです。
そもそものかかったお金について。ニューヨーク行きたいんだけど…という人にとってまず気になるところだと思うのでやはり詳細に、恥をしのんで書きます。貧乏人の精一杯の贅沢だと思ってご覧いただければ幸いです。
H.I.S.で予約した旅行代金
初めての海外ひとり旅で個人手配はこわい、ということでH.I.S.店頭にて「初めてなんですけど」と相談しつつの予約。4泊6日(11/21-26)、飛行機代とホテル代、オプションの海外旅行保険代が含まれたH.I.S.での旅行代金は181,170円。旅行保険は、治療・救援費用が無制限のプランから一番安いものを選びました(6日間で6,350円)。
旅行期間中の11月22日はアメリカの大きな祝日サンクスギビング・デイ(Thanksgiving Day)にあたり、日本で言うところの盆と正月がミックスされたような期間なのだとか。当然こちらから里帰りする人も多いはずなので高い、と思いきや、料金カレンダーによればむしろ他よりも安かったです。出国と帰国を土日に被せないことにより、そのなかでも安い時期に設定しました。
ツアーなので飛行機代とホテル代の詳細な内訳は不明ですが、おそらくホテル1泊17,000円くらい×4泊、飛行機は往復110,000円くらいかと思われます。ホテルは日本の感覚でいうビジネスホテルクラスのところをセレクト。世界一ホテルが高いと言われるニューヨークはシングル代金がないので、ひとり旅に優しくないです。でもひとりで行きたいので仕方ないです。
飛行機は直行便で往復ともユナイテッド(帰りは共同運航便でANA!)。行きは成田→ニューアーク、帰りはJFK→羽田という空港コンプリートパック(自称)です。当初のプランでは帰りもニューアーク→成田で、かつ早朝便だったところ、いやちょっとそれは無理と時間を遅くしてもらったら1万円くらいの追加でJFK→羽田になりました。ラッキー。
というわけで、旅行会社で手配+直行便+民泊等でない普通のホテルという条件での同シーズン比最安値くらいかと思います。ご参考までに。
両替
両替は、平日休みの日にUFJ銀行のワールドカレンシーショップにて。
カード社会らしいニューヨークで果たしてどんだけ現金持ってったらいいんじゃ、と見当もつかぬまま、約2万円ぶん(19,619円)、170ドルを両替しました。両替をした2018年9月21日のレートは115.41円。内訳は1ドル30枚、5ドル10枚、10ドル9枚。旅行を終えての感想としては、基本的にチップ以外で現金は使わない!ので、1ドル多め&5ドルちょっと、くらいがあれば十分だと思いました。10ドルを使うのは帰りの空港のショップくらい、つまり要らない(笑)
レンタルWi-fi
インターネットがないと息できないタイプの現代人に必要不可欠な酸素ボンベ、レンタルWi-fi。20%オフ期間中だったグローバルWifiで申し込みました。 プランは最大の「アメリカ本土 4G LTE 超大容量」で、6日間8,611円。結構するんだな!と思いつつ、いやライフラインですからね。これが絶たれたら死にますから。最優先で確保すべきです。使用感はまた追って。
(追記:どうやらこれはやはり結構高いっぽい?? もっと安くする方法もいろいろあるようなので、計画中の方は調べてみてくださいね〜)
ESTA申請
初なのでESTA申請をします。一度申請すると2年間は有効なため、11月に入ってから申請。こちらは15ドルがかかります。記入項目が多く思いのほか面倒だったので余裕をもって、パソコンからの申請作業をおすすめします。即受理ではないようですが、わたしの場合は翌日にチェックしたら受理されていました。念のため承認画面を印刷して持っていきます。
以上、赤裸々お金編でした。書いてて楽しくない。次は、書いてて楽しい事前のお買い物編です。