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主に映画の感想文を書いています

NY旅行記【3日目⑧ さよならタイムズスクエア】

NY旅行記30本目。この記事の続きです。 旅の終わりと正月休みの終わりが見えてきて、たいへんナーバスです。よろしくお願いします。

タイムズスクエア再訪

長かった今日の締めはミュージカル「アラジン」観劇。ソワレまでまだ少し時間があるのと食事もしてしまいたいので、タイムズスクエアへ最後の参拝をしつつ食事処を探すことにする。

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ちょうどタイムズスクエアへ着いた頃、雨が降ってきた。予報ではもっと早く降り始めるはずだったのだ。よくここまで持ってくれた。しかも雨のタイムズスクエアなんて、逆に雰囲気良さそうじゃないか。

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すごい人混みではあるけれど、写真を撮ってナンボの場所なので立ち止まってもキョロキョロしてても大丈夫。急ぐ人がわざわざここを通ることはないだろう。

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初日の参拝時は閉鎖されていたtktsの階段だが、この日は普通に開放されていた。

一応説明しておくとこの階段は行き着くところのない階段で、登り切るとタイムズスクエアがよく見渡せる、ただそれだけのスポットだ。しかし、たかが階段されど階段。高い場所からタイムズスクエアを見れることのメリットはだいぶ大きい。

参考までに、これがまず初日に撮った「tkts階段に登れない場合のタイムズスクエア」。

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そしてこっちがこの日に撮った「tkts階段に登れた場合のタイムズスクエア」。

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「中央から」「引いて」撮れるメリットがある(階段に登らない場合、写真下部の石碑あたりまでしか下がれない)。どっちも悪くはないと思うが個人的には「登れた場合」のほうがよりタイムズスクエアらしい景色だと思えたし、いつまでも見ていたい景色だった。

iPhone侮るべからず

今回この旅行記を書くにあたって3000枚を超える写真の中から気の遠くなる選別をしている。ミラーレス一眼2台(OLYMPUS OM-D E-M5の2台持ち)とiPhone7の合計3カメラぶんだ。

なかなか切ないことに、iPhoneのほうがよく撮れてる」なんてことが多い。この場合の「よく撮れてる」は、解像度とかは別にしての「見栄え」の話、あるいはシャッターチャンスの話だ。「ツイ廃」なわたしはなんだかんだiPhoneのほうが常に手に持っているからベストショットを逃さず撮れていたりするのだ。

そんなわけで、記事中においてじつはかなり一眼とiPhoneの写真が混在している。今回この記事用の写真を準備していたときにも明らかにiPhoneのほうが見栄え良く撮れていることに気付いてしまったので、コーナーを設けることにする。以下、iPhone7撮影によるタイムズスクエア

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iPhoneの画角はちょうどいい。この画角の単焦点レンズが欲しい。ちなみに今になって気付いたのだけど、「シュガー・ラッシュ:オンライン」のサイネージがでかでかと出ていた。

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細かく見たらそりゃ一眼の方がきれいではあるのだがパッと見はこっちのほうが好きだ。サイネージの配色的な、タイミング的な勝利もある。

それからもうひとつの強み、パノラマ撮影。

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取り込んでじっくり眺めてみると、びっくりするほど歪んでいない。もっとガタガタしているものと思い込んでいたので驚きだ。こんな写真、むしろiPhoneじゃないと撮れない。

iPhone7でこれなのだから次に機種変したらもう(わたしの使い方の場合)一眼は不要なのでは、と思ってしまった。以上、切なさのコーナーでした。そして、さよならタイムズスクエア

最後の晩餐

できればシェイクシャックあたりに行きたいと思っていた。さっき一度入ったけれどレモネードしか飲んでいないからだ。日本のシェイクシャックに行ったことがない身としてはこっちで初体験しておきたい。

スタバとかもそんなに混んでない印象があるし大丈夫かな、とタイムズスクエアからすぐの店舗へ行ってみると、どっこい混んでいた。激混みだ。時間的にもソワレ前にさくっと、みたいな人が多いのだろうか。

どうしたものか入るべきかと迷いつつ、まあ入って並びながら考えたほうが吉ということにしてとりあえず入店。入口でメニューを配る店員さんがサックスを持っていた気がする…があまり記憶にない。もはやなんとも思わなくなっているようだ。

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意外と列の回転は速く、5分もかからず注文できた。定番の組み合わせと、水も買っておいた。なお、ここでのお名前チャレンジ(スタバ編参照)は失敗。「ARAEA」さんになってしまった。子音が弱かった。

帰ってきてからよく訊かれたことのひとつに「食事(味)大丈夫だった?」というのがあるが、総じてむしろ薄味に感じたほどで、イメージしているようなアメリカンな味付けの食べ物には出会わなかった。このシャックバーガーもだいぶ薄味、ポテトにかかったチーズも大して強くない。意外と日本のほうがジャンクな味は多いかもと思った。

食べ終わってトレーを戻そうとしたら、通りがかりの店員さんがにこやかに「もらうよ〜」と回収してくれた。チップ文化のこっちでもこういうサービスあるんだ、と驚いた。

駆け込みチェックリスト潰し

もうそろそろチケットを引き換えに行かないといけない時間だが、ここまできたら妥協はしない。このへんでクリアできる「行きたいところリスト」の残りを潰しながら劇場へ向かうことにする。

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とてもニッチな聖地、というか聖地ですらないかもしれない。ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ 〜足ながおじさんより〜」がこっちのキャストで上演されていたオフ・ブロードウェイのダヴェンポート劇場。一応寄っておきたかった。シアタークリエの比でなく小さそう。

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映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014)」の舞台になっているセント・ジェームス劇場とマジェスティック劇場の通り。

セント・ジェームス劇場で現在上演されているのは「FROZEN(アナと雪の女王)」。マジェスティック劇場では劇中と変わらず「オペラ座の怪人」が上演中。ここの上にエマ・ストーンが腰掛けてたのか〜、などと見上げながら足早に通り過ぎる。

「キンキー・ブーツ」の劇場前を歩いていた時だったか、いくらマンハッタンとはいえ喧騒が過ぎるぞというレベルのサイレンがけたましく通り過ぎて行った。劇場の中まで聞こえてしまうことはないのだろうか。並んでいた人たちもさすがに耳を塞いでいた。

ある程度慣れてはきていたけれど、やはりこのへんのクラクションとサイレンはすごい。すごいと言うほかない。想い出に録音しておくかな、とボイスメモを立ち上げたが、そんな時に限って喧騒は落ち着いてしまった。また来て体験しなさいよと、そういうことだな。

さて、もう時間なので、「アラジン」のニュー・アムステルダム劇場へ急ぐ。次回、観劇編。長かった3日目の最終回。

旅メモ: この記事での行動範囲

えらく非効率的な動き方をしていますが、方角がわからなくなって右往左往していた記憶が鮮明にあります(笑)