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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

YUKI tour "MEGAPHONIC" 2011 / 国立代々木競技場第一体育館(2011/12/08)

個人的には今ツアー最後となる代々木公演初日、行ってきました。国立代々木競技場第一体育館(長い。要コピペ)は初めてで、数日前に調べて「ああここか!」と驚いた次第。いつもNHKホール側から見てて「なんだろうあのスペースマウンテンみたいな奇妙な建物」と思っていたところがまさかそれだったとは、ほうほう。二時間前ぐらいに着いたのですが、豪快にリハ音漏れしてました。曲流してるのかなーと思ったら生演奏でした。思わず音響面で心配になりましたがそれは杞憂で良かった。


さて、ちゃんと調べてはいませんが恐らく今回もセトリは同じ。ただしアンコールは除く。そこは後述いたします。幕張、横浜、代々木、と参加しましたが、とことん同じセトリ&演出で通しており感心。貫いてる感じがします。というわけで先にセトリを。ちょっと今までの総括的に部分部分抜き出して書いてみるつもりです。

01. JOY
02. 勇敢なヴァニラアイスクリーム
03. ビスケット
04. キスをしようよ
05. Wild Ladies
06. ひみつ
07. 2人のストーリー
08. 笑いとばせ
09. ハローグッバイ
10. Hello!
11. ワンダーライン
12. クライマー・クライマー
13. ランデヴー
14. 揺れるスカート
15. マイ・プライヴェート・アイダホ
16. ティンカーベル
17. WAGON
18. 鳴いてる怪獣
19. 相思相愛

[アンコール]
20. Dear.ママ
21. 世界はただ、輝いて(新曲)
22. 集まろう for tomorrow

いつも通り「Hello!」アカペラからの「JOY」。花道先頭にリフトアップされてからの無言のオーラがすごい。僕の生YUKI歴はオーチャードからなので今回のツアーが初「JOY」だったのですが、だいぶ好き度が上がった気がします。ラストの畳みかけで来るのもいいけれど、最初いきなりこれで始まるのもテンション跳ね上がって大変よろしかったです。なお声の調子は横浜と同じぐらいかな。許容範囲内でした。

たどたどギター曲「Wild Ladies」前のMCはだいぶ長くなっていて、Wild Ladies&Wild Menコールがかなりアツいものに。「なに?かわいい? っかわいくてごめんなさーいっ!(じゃかじゃかじゃか」みたいな一面も。お決まりの「私は限界を作るのをやめたの」は半ば義務的に(思い出したかのように)挟み込まれておりましたw

映像からの「ひみつ」、毎度オーラがすごいなと。赤い照明のなか、階段をのぼってくる画が完全に焼き付きました。「Hello!」前のちびっこ映像は、3公演参加して結局1パターンしか観れず。公園verもあるんですよね? 僕は毎回お部屋verでした。まあそこはDVDに期待! 相変わらずこの曲の間奏が好きです、妙に。

そして今ツアーのセトリで恐らく一番盛り上がっているのではなかろうかという「ワンダーライン」。これライブで聴かないと分からないんですけど、ものすごいトリップする曲なんですよね。未体験だけど「Rainbow st.」なんかもスゴいんだろうなあ。この曲はとにかく跳びまくり踊りまくりの大変楽しいゾーンでございました。ラストを思いっきり伸ばしてるのもまたトリップにうってつけで、うーん、あのベースラインいいなあ。

お着替えタイム、「クライマー・クライマー」の長尺イントロダクションもまた今ツアーのハイライトのひとつでしょう。とにかく踊れる四つ打ち。松江さんのガットギターがまた良し。クラブとか興味ないつもりだけど、ただただ四つ打ちに任せて体揺らしてるのも楽しいなあと思わされるコーナーでした。

「ランデヴー」「揺れるスカート」も盛り上がりゾーン。特に「揺れるスカート」の巨大ミラーボール演出は毎度いいですなあ。あれってミラーボールは本物なのかな? LEDスクリーンの後ろに巨大ミラーボールがあって、隙間から見えているのだろうと思っているんですが実はただの映像だったりするのかしら。映像とリンクさせたYUKIのパフォーマンスもお見事。ああそういえば「ランデヴー」の「まぶたに銀のタトゥー」だけアップにするカメラは分かってますなあ。横ピースかわええ。

「マイ・プライヴェート・アイダホ」は3回目でも未だに掛け声のタイミングが掴めずw あの曲は難しいなー、いろんな意味で。掛け声の練習コーナーでもあればもっとみんなで楽しめるコーナーになったんじゃないかなという気がしなくもない。あれは難解よ!

お楽しみのティンカーベル。この曲を歌ってると幸せです。やっぱりライブって、客側がこうやって参加できる曲があるかないかで楽しさが変わってくると思うのです。

Joy to the world The Lord is come. Yeah
Repeat the sounding joy
Repeat the sounding joy

これを歌いたいがためにYUKIライブに来ていると言っても過言ではないくらいなので、この曲は毎回やって欲しいなあ。もちろん、本編に無くったってアンコール待ちでは歌うんですが。

そして最後の畳み掛けゾーン。「WAGON」からの「鳴いてる怪獣」。「WAGON」は本当にライブ向き! なんというか、説明できない楽しさですな。銀テープが出るのはこの曲でしたっけ。今回アリーナ最後方だったので初めて気付いたのですが、このテープ後ろからも出るのね。それとも会場によっては出ない? 今回代々木では前方からも後方からも出てました。正面のスタンドが無かったから出来たことなのかなもしかして。前の席の50〜60代な男性がはしゃいでテープ取ってて微笑ましかったです。

「私たち、両想いだね!」からのラストナンバー「相思相愛」。人は誰かに必要とされなければ生きていけない。だから誰かに必要とされる人になれるよう生きていこう。みんながそう思えたら、それは相思相愛の理想型。いつだって前向きなメッセージをありがとう、YUKI


さてアンコール。アンコール待ちで「ドンッ、ドッドンッ」と、つまるところ「ティンカーベル歌って待っとけよ」なリズムが鳴り響くようになったのはこのツアーからなのかな。歌いやすくてよろしゅうございます。コーラス組と、その合間合間に「ゆっきっちゃーーーん!!」って叫ぶ組に分かれるんだけど(自然と)、それはそれはもうド黄色い声で「ゆっきっちゃーーーん!!」と叫ばれてるYUKIって凄いね。同性を味方につけると強いね。YUKIファンはやはり圧倒的に女性が多いなあと思っとります。

再登場してきたYUKI。今日はやたらとヒヨコちゃんな動きがお気に入りらしく、何度も意味もなくぴよぴよぱたぱたしてて大変可愛かったですw 「かわいくてごめんなさーいっ!!」も乱発。「今日初めてYUKI観に来た人は『YUKIさんなんだか様子がおかしいわ…』なんて思ってるかもしれないけれど(笑)」 はー、この人来年40歳か…。信じられんな…。

今年は「希」の字が名前に人気らしく、「希といえば、ユキさんですよ!」とドヤ顔のYUKIさん。「希望が有りますように」と付けてもらった名前「有希」を大フィーチャーした「Dear.ママ」がこの日もアンコール1曲目(そういえば今回「ホープさん」は無かったな)。うっかりさんなYUKIさんは「希望が有りますようにと〜」のくだりを二回歌ってました(笑) いい曲ダナー。

曲が終わって、会場からは「サンキュー(39)さーん!」という声援。「そう、来年私は40歳になります。そして…ソロデビュー10周年を迎えます!」 おお、このMCは初めてだぞ。「♪おーめーでーとーうー、わーたーしー…ってね」 んん? 「おめでとう私、ということで、来年5月6日に東京ドームでライブをやります来てください!」ええええええええええ!!!

会場騒然。まさかのタイミングで初解禁情報! ちなみに実際は東京ドームという会場名を出すまでに「エッグマン?」とかいろんな会場が出てましたw 「東京ドームは11年ぶりです!」 つまりジュディマリ解散ライブ以来ということです、すげえ。「そして、おめでとう私ということで、新曲も作りました。やってもいいですか!」うおおおおおおおお!

ここまで恐らくほぼセトリ変更なしでやってきたツアー(会場によっては「笑いとばせ」が無かったりしたらしい?)、遂に曲が追加! しかも新曲!

「歌詞には、これまでの私の曲のタイトルが散りばめられていたりします」「できたてほやほやなんだけど、大丈夫かなちゃんと歌えるかな…(笑)」「聴いてください、『世界はただ、輝いて』」 ということで新曲「世界はただ、輝いて」初披露でした。「相思相愛」みたいなタイプの曲だったかな。初めてなのであんまりよく分かりませんでしたが、確かにいろんな曲名が歌詞のなかに聴こえました。早くちゃんと聴きたい。

「『FIVE STAR』を出してから5年間で曲も溜まってきたので、またひとつにまとめて出そうと思っています。この曲もその中に入る予定ですので楽しみにしていてください」 ということで、この新曲は来年2月発売の「POWERS OF TEN」というベスト盤に収録されるそうですお楽しみに!

いろいろと情報が解禁されまくりで興奮覚めやらぬ会場ですが、最後はやはり「集まろう for tomorrow」で締め。間奏にメンバー紹介を挟んでからーのピアノソロ!っていう流れがすごい好きで、うん、これもいい曲ですよね。そういえば今回結局バンドメンバーの名前をほとんど覚えられなかった…。

「歌っていたのはー?!」『YUKIーーーー!!!!』「歌っていたのはーー?!」『YUKIーーーーーー!!!!!!』「そう、歌っていたのはYUKIでしたどうもありがとう!」このやりとり毎度かっこいいなと、ロックだなと思うわけですが、そんなわけでああ、最後の曲終わってしまいました。前に出てきて、最後の肉声あいさつ(シーッの指一本であの巨大な会場が一瞬にして静まるのは凄い)。YUKIの生声3回も聴いちゃったんだな。幸せだな。

顔ぐしゃぐしゃ感無量YUKIが名残惜しそうに階段をおりてゆき、ステージから姿を消して、僕にとっての今年ラストYUKI終了。外に出ると、先程発表されたばかりの東京ドーム公演告知チラシが配られていたのでゲット。はー、やっぱりYUKI最高だ。すごい。と寒空の下ほくほくしながら帰路につきました。ちなみにその翌日、東京では初雪が観測されましたとさ。


期せずして関東3会場全制覇できた今回のYUKIツアー。幕張ではあまりの喉の不調にただただ心配になり、でもその歌声の変わらぬパワーに圧倒され感動し、横浜ではかなり良くなった喉に安心し、幸運なアリーナAブロックで近い近い天使を堪能し、そして最後代々木では席こそ遠かったけれど会場全体の盛り上がりを体中で感じ、まさかのサプライズに興奮し、いつでもYUKIはものすごい「MEGAPHONIC」をこれでもかというぐらい浴びせてくれました。ただただ感謝。

来年は遂にYUKI40歳。そしてソロデビュー10周年。ますます強く可愛くなっていくであろう奇跡の天使を、これからも全力で応援していく心づもりです。

やっぱり長くなっちゃった。