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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

東京事変 LIVE TOUR 2011 DISCOVERY / 東京国際フォーラム ホールA(2011/12/06)

本当は初日のみの参加予定でしたが、お声がかかったため急遽行ってきました。奇遇にもこちらは追加公演初日。2ヶ月経って完全に脂がのったところをおいしくいただいてまいりました。まずはセトリから(改めて見ると曲数多いですね)。

01. 天国へようこそ For The Disc
02. 空が鳴っている
03. 風に肖って行け
04. カーネーション
05. 海底に巣くう男
06. カリソメ乙女
07. 禁じられた遊び

08. 恐るべき大人達
09. かつては男と女
10. ハンサム過ぎて
11. 秘密
12. 某都民
13. ドーパミント!BPM103
14. 女の子は誰でも

15. 歌舞伎
16. ミラーボール
17. 能動的三分間
18. OSCA
19. 絶対値対相対値
20. 電波通信
21. 電気のない都市
22. 21世紀宇宙の子
23. 閃光少女

En1. 今夜はから騒ぎ(新曲)
En2. 群青日和
En3. 新しい文明開化


今回の席は二階真ん中あたり。オープニングや途中で使われている垂れ幕投影型の映像演出は、やはり遠くからのほうが断然いいですね。初日は前から7列目だったので、近すぎて映像が気持ち悪い見え方だったのです。遠くからだとすごく綺麗でした!

「天国へようこそ」は刄田さんの光るアレが大変格好良い。あれはスラップスティックだったのか、それとも音は生音ではなくて、単に魅せるアイテムだったのか、DVDでそのへんが解明されるといいなと思っていますが多分あまりちゃんとは見せてくれないんだろうな。

最初っからすごく思ったことがあって、やはり東京事変というバンドは「額縁」の中で演奏するのがとても似合う。国際フォーラムはあの独特の「額縁」が微妙な会場だと思うのですが、東京事変というバンドはその長方形の中、水槽の中の限られた空間で魅せてくれるバンドだなあと思ったのでした。なんとなく。

さて、じつは今回一番のお目当てはカーネーション。初日のときはまだ未発表曲で、どんな曲かもいまいち把握できないまま聴いていたのですが、今のわたしは違います。NHK朝の連続テレビ小説カーネーション」を初回から毎日見続け、この楽曲「カーネーション」も毎日聴いており、つまるところ思い入れたっぷりなのです。

アンコールから序盤に移動した「カーネーション」。初日から変わらず、鍵盤ハーモニカをフィーチャーした素朴なバンドアレンジでの演奏。こっちのバージョンのほうが好きですねー。ネコさん編曲のほうは、テレビ尺で聴くのが一番好きかな。ちょっといろいろ蛇足な気がして。まあさておき、念願の生「カーネーション」、大変良かったです。満足です。

このブロックでは「カリソメ乙女」の格好良さが際立っております。アレンジ的にはSOILコラボの「DEATH JAZZ ver.」に忠実なのですが、シンプルなバンド編成になることで更にシャープな印象になり、とにかく格好良い。これは良い。

禁じられた遊び生フェードアウトからのアダルティーブロック(衣装的にそう思ってるだけですが)、ここの見せ場はやはり「よろしくおねがいしまーーーーーーーす!!!!(byとしちゃん)」な「秘密」でしょうねー。「for DJ」バージョンで、わっちと浮雲さんのライム大会、そして「UKIGUMO」オンステージ! いやー楽しいな。こういう演出は浮雲さんやわっちがメンバーとして馴染まないと不可能なわけで、第二期東京事変のこれまでのいろいろが報われてる場面だなあと感慨深く思いました。

(「某都民(ぼーとみん)」と「ドーパミント(どーぱみん)」の並びはシャレなのかなとさっき思いついたんですけどいかがなものでしょう)

きらっきらな林檎さんよりもむしろ銀テープのタイミングがお見事だな(裏拍で二回も出すのね!)と感動した「女の子は誰でも」からーの未来ちっくな第3ブロック。個人的にこのブロックが一番好きでして、というかあのダサい未来服と前髪ぱっつん黒ボブな林檎さんがえらく可愛いなと思ってまして、今回も遠いながらうへうへしてました。

このブロックの見所は…いっぱいあるけれどとりあえず「ミラーボール」! 80年代フュージョン的な(CASIOPEAのDazzlingみたい、って言って分かる人がどれくらいいるだろうか)これまた古臭いアレンジが施されておりまして、しかも演奏がクソ巧くてw バキバキなチョッパーベースに、超絶古臭いきらびやかなエレピ、妙に堅実なギター、たまらんす。今回一番好きかもしれません。DVDが猛烈に楽しみ。

「ミラーボール」からカウントダウンでノンストップな「能動的三分間」も、新たな定番曲という感じでいいですな。そしてまたまた畳み掛ける「OSCA」。事変では珍しい観客参加型の曲ということで間違いなく一番の大盛り上がり。別名「ポケモン通信」でもいいんじゃないかというぐらいあの放送事故起こしそうなフラッシュ照明が危険すぎる「電波通信」はそろそろ問題になりませんか大丈夫ですか。文章が超絶テキトーですみません。

前回ほど涙腺は刺激されなかったものの、やはりグッときたのは「電気のない都市」。転調前のブレイクで一旦完全に暗転し、直後100%フルスロットルの照明がこちらを一斉に照らすあの演出は素晴らしい。歌いながらカポタストつける林檎女子も格好良い。

本編最後は、初日では無かった「閃光少女」。この曲は未だにスパトリツアーZepp Tokyo(当時未発表曲)のアロマっぽい臭いが染み付いてるなあ。去り際、刄田さんが何故かマイクを持とうとして謎な空気にw

アンコール一発目は未発表新曲「今夜はから騒ぎ」。タイプとしては「余興」みたいな感じの曲…かな? あとから出た情報によると新作アルバム「color bar」に収録されるようで、案の定林檎さんの曲でした。なおこのアルバム、なんと刄田さんの作詞作曲も入ってます。すげえええ興味あるううううう!!!

からの、群青日和」「新しい文明開化」と畳み掛けておしまい! 「新しい文明開化」はヤバいなー。なんとライブ向きの曲か。終演後も、最後のギターのフレーズがずっと頭のなかを待っていて、気を抜くとすぐ口ずさんでいました。楽しかった。

この日の感想はなんだろう、とにかく「すごいよかった!楽しかった!」って感じかな。初日も満足度高かったんですが、2ヶ月間でまたまた磨きをかけた新しい東京事変に大満足でした。大満足すぎて翌日風邪ひいたけどね。天国へようこそされそうだったけどね。

そんなぐだぐだ雑感でした。