本日2019年5月20日は「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終回でした。
「終わったなあ…」っていう記事なので
具体的なネタバレはありません。
けど一応いつもの画像貼っときます。
今日だけはですね、有休取って本放送を観ましたよ！ ドラマのために休み取ったのなんて初めてだよ！ というわけで今、再放送までの時間とりあえず「終わったなあ…」っていう雑文を。
不思議と、吐き出したいような感情はあまりないみたいです。心、すごく平穏です。なんていうか、想像しうる100倍ハッピーエンドじゃなかったですか。あんなきれいに終わるなんて「らしく」ないという気持ちも少しはありつつ、でもきれいに終わってくれて嬉しい気持ちの方がはるかに大きい、かなあ。
放送前のキャストインタビューでジョラー役のイアン・グレンが「生き残ったキャラクター全員に素晴らしい結末が用意されているよ」と言っていたのを思い出して納得。素晴らしくはない人もいるかもだけど(笑)ニュアンスとしては、わかる。
この最終回は、ファンの方がセッティングしてくださった鑑賞会にちょっと勇気を出して行ってみました。ネットで観てると止まることがあるし、海外でおこなわれているようなビューイング的イベントも体験してみたかったので、それにこんな機会は二度とないですしね。
鑑賞会を終えてからはそのままランチ会へ。初対面な人たち同士で大いに盛り上がり、とても楽しい時間でした。さっきまでみんな一様に集中して最終回と向き合ってたわけですけど、いざ感想会をしてみるとそれぞれに推しは違うし視点も違うし、それぞれの思い入れでそれぞれの物語をずっと観てきたんだなあと。
これまでの思い出話へ話題が移ると、まあ出てくる出てくるいろんなキャラクター。生き抜いた人物から、もはや遠い昔のことみたいな人物まで。7人でテーブル囲んで喋っていましたが、話が尽きません。全シーズン観てきた我々の脳内には、あの巨大な相関図とそれに付随する思い出がまるっと納まっているんですよ。すごいことですよ。
今の気持ちとしては、初対面の人たちと何時間でも喋っていられそうなほどゲームオブスローンズという物語に入り込めたことが嬉しいし、そもそもこのお祭りに乗れたことが嬉しい。そんな気持ちが一番強いです。アベンジャーズと感想がデジャヴ。
物語的なロス感はまだ全然ないけれど、代わりに「祭りのあと」感が一気に押し寄せてます…。いやいや、再放送あるから、このあと。メイキングとかも色々あるから。まだまだ生きれる！
