- 出版社/メーカー: ギャガ
- 発売日: 2017/08/02
- メディア: DVD
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ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスによって演じられるそのラブストーリーは、度々「語り部」のいる現実世界を挟みながら進んでいく。男性はなぜ読み聞かせをしているのか? 女性は誰なのか? 次第に状況が見えてくる。
みたいな、映画です。遅かれ早かれ観る予定ではいましたが、ハートウォーミングな映画は苦手なもんで、なかなか気が進まず。ディスカスの観たいものリストに入れっぱなしだったのが意図せぬタイミングで届いた系。です、が、観れてよかった。2時間がいい意味ですごく長く感じる濃密な作品でした。1940年代のシーンで「お、これは」と思うような(オマージュ的な)のがちょいちょいあったりしたものの、シンプルに素敵なお話だもんでそのへんを掘り返す気にはあまりならず。
ライアン・ゴズリング
なんだかんだ、出演作だいぶ観てるな〜。正統派イケメンとも思わないんですけど、結局かっこいいんだよね、どこか。っていうところで毎度ニクいです。本作はライアン・ゴズリングの出世作ということになるようですね。「ラ・ラ・ランド」で最後ふたりがよりを戻したらこうなるのかな、っていうお話。
レイチェル・マクアダムス
二コール・キッドマン系、おでこ広い美人。今作では、お天気みたいにコロコロ表情の変わるお嬢ちゃんアリー。とても可愛い。じつに魅力的なキャラクターです。この時代の服装もすごく好き! ちなみに吹き替えがマイスイート坂本真綾さんだったので「マジか」と音声切り替えて二度目鑑賞中(坂本さんとは関係ないけどアリーがウェディングドレスでバスタブに浸かって悶々としてるとことか絵面的に大勝利でしょ)。
う〜む、レイチェル・マクアダムスさん可愛い。以上です。
(2018年38本目)