まっぷるさんでSF映画6選の記事を書きました
まっぷるトラベルガイドさんで書かせていただいている映画紹介記事、お知らせが遅くなってしまいましたが今月頭くらいに「SF映画のおすすめ6選」が公開されました。
【2022年】SF映画のおすすめ6選! 近未来、宇宙、異世界、今日はどちらへ?
SFでたった6本しか選べないって結構悩ましく。とりあえず近年のものに絞って、なるべくばらけさせて、こんなセレクトになりました。
- 『DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)』
- 『Ark アーク(2021/日)』
- 『SEOBOK/ソボク(2021/韓)』
- 『ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017/仏)』
- 『カラー・アウト・オブ・スペースー遭遇ー(2020/米)』
- 『アップグレード(2018/米)』
まず、『DUNE』は外せなかった! 改めて観て、いやあ、小さい画面でもゾクゾクするSFみ、たまらんですね。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作は大抵わたしのストライクなSFなんです。本当なら『メッセージ』も『ブレードランナー 2049』も入れたかった!って感じでした。
過去作予習の記事なんかも書いておりますのでもしこれから『DUNE』観ようかな〜という方おられましたらご参考までにどうぞ。
続きまして国産SF『Ark アーク』。これも真っ先に入れました。序盤はあんま好みじゃないんですが、やっぱり後半は好きでしたね〜。検査のために島から東京へ行くシーンの、『惑星ソラリス』みたいな雰囲気SF描写が、ほんの一瞬ですけど相変わらずツボなのでした。
で、『Ark』を入れるとなると当然「日韓の不老不死SF」っていう繋ぎへ導かれるわけでして、韓国SF『SEOBOK/ソボク』です。そういや劇場で観たときはまだ『トッケビ』未見だったので何も思いませんでしたが、改めて観ると不老不死の先輩コン・ユなんだなあとか。不老不死ものは韓国、多いですよね。
そして『ヴァレリアン』です。今回の記事あんた『ヴァレリアン』紹介したかっただけちゃうんか。正直申し上げまして、はい、そうです。なーんか無性に好きなこいつをどうしてもプッシュしたかった! そんな気持ちで書かせていただきました。主人公ふたりの顔が良すぎるんで、ぜひ観てください。
『カラー・アウト・オブ・スペース』と『アップグレード』は今回の初見コーナー。『カラー・アウト・オブ・スペース』はですね、これ本当に悪趣味で引きました。ニコラス・ケイジやばすぎ。でもこういうの好きなんだよなあ。ついでに『未知との遭遇』をプッシュするためのセレクトとも言えます。
『アップグレード』は、『透明人間』の前にリー・ワネル監督こんなの撮ってたんですねーと、全くノーマークでした。特に何も残らないけど普通に面白いやつです。一番興奮したのはオープニングクレジット。読み上げるだけであんなにかっこいいの、なぜ。
というわけで、詳しくは記事のほうで書いておりますのでよろしければお読みくださいませ。当ブログ内でも初見作品以外は過去に感想書いてますのでご興味ありましたら検索してみてください〜。
まっぷるさんに書かせていただいた記事、これで10本目になります。ブログと大して変わらんようなことを書いてるくせに、毎月ひいひい言っております。「締め切り」の大変さを知りました。今後とも何か公開された際には、ひいひいの産物なんだなと生暖かく見守っていただければ幸いです。