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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009)

プライム会員特典の期限が9/23までだよ〜〜〜!!!ということで昨日の2に引き続き3も鑑賞しました。

あらすじ

前作ラストで命からがら救出されたリスベットだが、もちろん容赦無く襲い来る敵。舞台は法廷へと移り、法的にリスベットを葬り去ろうとする男たち。彼女の弁護についたのはミカエルの妹アニカ。そして裏でしっかりサポートするミカエル。果たして本三部作、無事に結末を迎えることができるのか。

静かなカタルシスに惚れる

昨日「ミレニアム2」を観たときはこれあと1本でどうなるんじゃろと少し心配になりましたが、いや〜おもしろかった! ちゃんとしっかりおもしろかった!

と言っても全体的にかなり地味なのは間違いなくて、そんななか時々フッと訪れる静かなカタルシスが心地よい作品です。

前半はあのお医者さんがいいキャラしてました。あまりに物分かりのいい人だもんで殺されるんじゃないかと不安だったけどそんなことなくてよかった。ピザのシーンが特に好き。ミカエルはといえば、ついに「ミレニアム」でリスベットの特集号を出してしまうほどのリスベット好きっぷり。職権乱用感がすごいぞ!

後半は法廷ものへ。公判の日、リスベットが「あのルックス」で登場したことに興奮。ただ、読み取り浅いマンなので意味はよくわかっていない。威嚇? ただでさえ法廷ものはおもしろいわけですが、ここにきて第1章の「あのビデオ」が活躍。第1章と第2〜3章は別シーズンって感じがあるので、ここでシーズンまたいで第1章のアイテムが出てきてくれるのは嬉しい。

ここまでアクションが全然なかったことへのフォローなのか、最後の最後でスリラー&アクションな展開。結局兄ちゃんなんだったん!と思わなくはない。でもあの釘打ちは、リスベットらしくて最高。痛みを感じない敵って「デッドプール」1作目とかでも出てきたけど、見ててなんとも不思議な気分になりますね。

全てが終わって、ありがとうが言えないリスベット。言えそうだけどやっぱりまだ言えないリスベット。ミカエルが来てようやく……言えるリスベット。萌え。「ありがとう」「またね」「きっとだよ」、まさかこんな甘〜〜い台詞で終わるとは、です。おしゃれ! おもしろかった!

来年には第4章にあたる「蜘蛛の巣を払う女」が公開になるので、新キャストにはなりますが楽しみです。 まあ、すっかりスウェーデン版で馴染んできちゃったから寂しいは寂しい。

(2018年206本目)