2022年8月に観た映画を振り返る〈感想記事の一覧〉

2022年8月に観た映画やいろんなことを振り返ります。リンク先は感想記事、並びは鑑賞順です。公開から3ヶ月くらいまでのタイミングで鑑賞したものを新作、それ以外を準新作／旧作としています。7月分の振り返りはこちら。

新作映画
- 距ててて（2021）
準新作／旧作映画
- あの日のオルガン（2019）
- 劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア（2021）
- 異人たちとの夏（1988）
- ワンダフルライフ（1999）
- SUNNY 強い気持ち・強い愛（2018）
- 無垢なる証人（2019）
- 横道世之介（2013）
- 花束みたいな恋をした（2021）
- 恋する惑星 4K（1994）
- ブエノスアイレス 4K（1997）
- 欲望の翼（1990）
- 1秒先の彼女（2020）
- 今夜、ロマンス劇場で（2018）
- アメリ（2001）
- 夜は短し歩けよ乙女（2017）
- ラストナイト・イン・ソーホー（2021）
- あなた、そこにいてくれますか（2016）
- シェイブ・オブ・ウォーター（2017）
- 劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-（2017）
- プロメア（2019）
配信ドラマなど

旧作めっちゃ観てて驚いています。そして新作が1本だけだったとは。そうそう、映画館に全然行けずやきもきしてた8月でしたね。

唯一の新作は、シネマ・チュプキで観た『距ててて』。こちら小規模映画ではあるのですが、どうせこんな感じでしょ、みたいな予想を裏切ってくるたいへん面白い作品でございました。

また、チュプキのクラウドファンディングも目標額を大幅に超えてゴールすることができました。応援いただいた皆様、ありがとうございました！ DCP導入は11月を予定しています。より幅広く、鮮度高めでお送りできるはず！なラインナップにご期待ください。

旧作では、SAOこと『ソードアート・オンライン』シリーズにいきなり踏み込んでいったのが全部8月だったんですね。テレビアニメ第1期と劇場版2作ですっかりあの世界にハマってしまいました。久しぶりにOculus Quest 2をかぶったりもしました。現実世界ではとても普及しなさそうです。

それから、「WKW4K」企画上映をきっかけにウォン・カーウァイ作品も初めて観ました。『欲望の翼』『恋する惑星』『ブエノスアイレス』、9月には『花様年華』と、『欲望の翼』以外は4Kレストア版を劇場鑑賞できまして、とてもいいタイミングの出会いだったと思います。トニー・レオン、レスリー・チャン、マギー・チャンといった香港映画のスターたちがぐっと身近になりました。

そして今月も「まっぷるトラベルガイド」さんで記事を2本書かせていただきました。「泣ける映画〜邦画編〜」と「ファンタジー映画〜剣と魔法抜き〜」。補足記事もそれぞれ書いておりますので併せてお楽しみ？ください。

→補足記事

印象に残っている作品をあらためて観直したり、未見だった作品をこの機会に観てみたりと、毎月（それなりに苦しみつつも）いい機会いただいてるな〜としみじみ書かせてもらっています。

まとまった時間が取りづらいからなのか、ドラマも最近またよく観るようになりました。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』、2話目からは完全にゲームオブスローンズになりましたね（音楽的に）。なんだ、スピンオフじゃないじゃん。ただのシーズンマイナスワンじゃん。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ロスを埋めてくれるのはやはり韓国ドラマです。リアルタイム配信の新作を毎週追っていけば話数にひるむこともない！と気付いてしまったわたしが今観ているのは『シスターズ』。めちゃおもろげなサスペンス、そのうち書きます。

というわけで、なんもできなかった〜〜とうなだれつつも振り返ってみればなんだかんだ摂取しまくっていた8月でした。

あ、そうだ、9月はですね、わたしのカルチャー摂取の源であるアトロクことTBSラジオ「アフター6ジャンクション」と、毎度お馴染みシネマ・チュプキ・タバタとのコラボ企画が、なんと進行しております。日比さんがついにチュプキと……！！

#NowOnAir #日比麻音子　アナが台本＆ナレーションに挑戦！#シネマチュプキ・タバタとの合同企画
短編アニメ映画『#骨噛み』のオリジナル音声ガイド作成プロジェクトの途中経過報告！
with 音声ガイド製作者の檀鼓太郎さん！#utamaru #radiko #tbsradio https://t.co/oon95hhlyS pic.twitter.com/doEDLchviP
— アフター6ジャンクション(聴くカルチャー番組) (@after6junction) September 7, 2022