2022年7月に観た映画やいろんなことを振り返ります……ってうっかり8月も14日! 合併号でいいのでは?? まいっか、はい、リンク先は感想記事、並びは鑑賞順です。公開から3ヶ月くらいまでのタイミングで鑑賞したものを新作、それ以外を準新作/旧作としています。先月(っていうか6月)分の振り返りはこちら。
- 新作映画
- わたしは最悪(2021)
- 山歌(2022)
- チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ(2021)
- モガディシュ 脱出までの14日間(2021)
- ソー:ラブ&サンダー(2022)
- キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性(2012)
- 準新作/旧作映画
- 配信ドラマ
新作だと7月は『モガディシュ 脱出までの14日間』一択でしょうか。本当にすごかった、やられた。あんなに悔しい気持ちになることあるんだ、ってくらい悔しかったですね、韓国映画の本領発揮っぷりが。
旧作は、ほとんど新海作品ですね(笑) まっぷるトラベルガイドさんで新海誠監督作品7本の紹介記事を書かせていただくにあたり一気に観直したやつです。いい経験でした!
まっぷるさんの記事とその補足記事、ぜひお読みくださいませ。
それから、カウントはしていませんが同じくまっぷるさんの記事用に韓国映画もいくつか観直しました。
今回あらためて名作だなと思ったのは『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』と『タクシー運転手 約束は海を越えて(2017)』。『新感染』はこれほんとに、もしゾンビ映画だからと敬遠している方おられたら、いや一度はどうか観てくださいとお願いしたくなるほどよくできた映画です。奇跡の一作だと思います。
『タクシー運転手』は、初見時はジャーナリズムの話だと思っていたのが、今回観直してみたら、一般人たるわたしたちが「社会問題」にどんな態度を取るべきなのかというすごく自分ごとな話に見えてきて。『マイスモールランド(2022)』などを経たからこその感想なのでしょうけど。
あ、ひとつだけ感想書いてないやつがありますね。『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』。これは友人宅でなんとな〜く観たのですが、存外面白くて。「勘違い」ってコワいね、なスプラッター・コメディです。『カメラを止めるな!(2017)』とかお好きな方はぜひ。なお要注意ワードは「ウッドチッパー」です。
ええとそれから、Netflixで現在まさに毎週配信中の韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。なんか評判いいわねってことで観てみたら噂に違わずおもしろくて、リアルタイムで楽しみに観てます。あと2話で終わっちゃう! でも風呂敷ぜんぜん畳める気がしない!
そんな感じの7月でした。8月はちょっと目まぐるしく忙しくてなんにも観れてないんですけど、まあまあ、そんなこともあるでしょう。ではまた!