6月に観た映画などを振り返ります。公開のタイミングで劇場鑑賞したものを新作、それ以外を旧作としています。リンク先は感想記事、並びは鑑賞順です。先月分はこちら。
- 新作
- 旧作
- ミセス・ノイズィ〈音声ガイド付〉(2020)
- <片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019)
- 漂流教室(1987)
- 意外と死なない(1999)
- 電車を止めるな!〈音声ガイド付〉(2020)
- 陶王子 2万年の旅〈音声ガイド付〉(2021)
- クワイエット・プレイス(2018)
- ザ・ファブル(2019)
- 沖縄 うりずんの雨(2015)
- ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記(2020)
- Starting Position(2020)
- ただいま、ジャクリーン
- 配信ドラマ
新作9本、旧作12本。今月は久々にしっかり観れました。また、上半期終了のタイミングでちょうど「劇場鑑賞50本、総鑑賞本数100本」とぴったり辿り着けたのも気分がいいです。
さて、新作で「観れてよかった!」っていうのは、当時の感情を思い出してみるとまず『Mr.ノーバディ』ですね。もう余韻はないですけどね(笑) ただ、鑑賞直後は間違いなく幸せの絶頂でした。
待望の『Arc アーク』もすごい作品でした。「映画を観た」って感じがしました。小豆島ロケの国産SF、ぜひご賞味いただきたいです。
ドキュメンタリーも多く観た月でした。中でも『ラプソディ オブ colors』のカオスがなかなか忘れられません。
この作品の長文な感想ってあんまりないらしく、後日舞台挨拶で監督にお会いした際(についての追記あり)、なんと直々に「あの感想ブログ、とても嬉しかったんです。ここ最近の生きる支えになってました」と光栄すぎるお言葉をいただいてしまいました。感想ブログがこういう届き方をすることもあるんだ、と身の引き締まる経験でした……。
6月23日の「沖縄慰霊の日」にちなんで沖縄関連のドキュメンタリーもいくつか観ましたが、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』、こちらめちゃくちゃいい作品だったなあと、タイトルを見るだけでキュンとします。いや、そんな内容じゃないんですけど。でも菜の花さんは本当に素敵。
配信ドラマは停滞中です。最近のヒット韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』は4話あたりで早くも「シーズン1、完!」みたいな超展開を見せてくれちゃったので(実際は20話あるんですけど)逆に止めやすかった(笑)
朝ドラ『おかえりモネ』は毎日毎日ものすごく濃密な15分をやってくれてます。特に本日7月6日(火)の回、きつかった。3.11の描き方としてこれ以上ないほどきつかった。しばらく立ち上がれないほどでした。
とそんな感じで。その他にもかなり濃密な6月でございました。追ってアウトプットしていけたらと思っております。