11月の鑑賞映画を振り返ります。10月分はこちら。
- 新作
- (映画館やってないとかでもないのに、まさかの)なし
- 旧作
- エクストリーム・ジョブ(2019)
- お嬢さん(2016)
- オールド・ボーイ(2003)
- 渇き(2009)
- 悪女/AKUJO(2017)
- 復讐者に憐れみを
- 親切なクムジャさん
- パラサイト 半地下の家族[モノクロ版](2019)
- 恋人よ われに帰れ(1983)
- はるか、ノスタルジィ(1993)
- サイボーグでも大丈夫(2006)
- ハウスメイド(2010)
- イノセント・ガーデン(2013)
- 工作 黒金星と呼ばれた男(2018)
- サニー 永遠の仲間たち(2011)
- スウィング・キッズ(2018)
- バーニング 劇場版(2018)
今月は劇場での新作鑑賞が0本という、最近では異例の月でした。観たい作品は何本かあったんですが、ご時世的なものもあいまって、ていうかまあなんか主な理由は「家から出るのめんどい」でしたね……。
そして、今回のラインナップはすごいです。全17本中15本が韓国映画! いつもであればなるべく偏らないようなセレクトをしていくところ、今月に関しては「もういいや、いったれ」ってな感じで自分ファーストに突き進んじゃいました。なお残り2本は大林宣彦監督の作品で、じつは今月これだけは映画館で観ているのです。
さて、ではこの韓国映画たちから今月の一本を選ぶとすれば、うーん、確実に一段深い沼へと引き込んでくれた衝撃作『お嬢さん』にしておこうと思います。これを観なければ『エクストリーム・ジョブ』のところで流れが止まっていた可能性すらある。韓国映画とかあんまり……って方、興味本位で一本いかがですか。
今月は他にもカルチャー摂取が忙しくて、B'zの配信ライブを毎週末(アーカイブ込みで3周くらいはマスト)堪能したり、坂本真綾の有観客ライブに行ってボロ泣きしたり、本も結構読みました。切り替えが上手くなってきたような気がします。映画の鑑賞本数も、去年は155本止まりだったのが今年はもう200本到達しましたからね。
そんなわけで、果たして12月は映画館へ行くのだろうか、果たして韓国映画ブームはどこまで続くのだろうか、そろそろ今年の総括も考えないとなあ、などといったところの11月分ご報告でした。