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主に映画の感想文を書いています

2020年8月に観た映画を振り返る

8月の鑑賞映画を振り返ります。7月分はこちら

全30本、今月はほぼ全て日本映画となりました。大林宣彦監督の短編作品を一気見したため本数がやたら多くなっています。……ちなみにマイルールとして、ソフトと映画館、字幕と吹替など、全く違う環境で観た場合は新規の鑑賞としてカウント。同環境で「短期間に」複数鑑賞した場合はカウントしていません(例えば『海辺の映画館─キネマの玉手箱』は7月末と8月頭にそれぞれ劇場鑑賞していますが最初の1回のみカウントしています)。

戦後75年目の8月ということで、太平洋戦争を題材とした映画群が今月の柱となりました。戦争には様々な視点や局面があるため、似たような映画だとしても観続けていくうちに歴史の解像度が上がっていくのですよね。引き続き積極的に観ていこうと思います。なお劇場鑑賞した3本の大林映画も「戦争三部作」と呼ばれる作品です。

新作はほとんど観れませんでしたが、滑り込みで観た『ブックスマート』がとにかく楽しかったのでピックアップしておきます。

海外ドラマ『キリング・イヴ』をシーズン3まで観たぞとか、宝塚にちょっと足踏み入れているぞとか鑑賞記録のネタはそのほかにも色々。宝塚のことはできれば書きたい。