8月の鑑賞映画を振り返ります。7月分はこちら。
- 新作
- 旧作
- ノンフィクションW 大林宣彦&恭子の成城物語(2019)
- この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019)
- 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968)
- 野火(2015)
- 日本のいちばん長い日(1967)
- この空の花 長岡花火物語(2012)※劇場での再鑑賞
- 野のなななのか(2014)※劇場での再鑑賞
- 花筐/HANAGATAMI(2017)※劇場での再鑑賞
- 激動の昭和史 軍閥(1970)
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971)
- 独立愚連隊(1959)
- キャリー(1976)
- ジャズ大名(1986)
- 太平洋の鷲(1953)
- さらばラバウル(1954)
- 独立愚連隊西へ(1960)
- だんだんこ(1957)
- 絵の中の少女(1958)
- 木曜日(1960)
- 中山道(1961)
- 形見(1963)
- 尾道(1963)
- トラ・トラ・トラ!(1970)
- 喰べた人(1963)
- Complexe=微熱の玻璃あるいは悲しい饒舌ワルツに乗って葬列の散歩道(1964)
- EMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ(1966)
- CONFESSION=遥かなる憧れギロチン恋の旅(1968)
全30本、今月はほぼ全て日本映画となりました。大林宣彦監督の短編作品を一気見したため本数がやたら多くなっています。……ちなみにマイルールとして、ソフトと映画館、字幕と吹替など、全く違う環境で観た場合は新規の鑑賞としてカウント。同環境で「短期間に」複数鑑賞した場合はカウントしていません(例えば『海辺の映画館─キネマの玉手箱』は7月末と8月頭にそれぞれ劇場鑑賞していますが最初の1回のみカウントしています)。
戦後75年目の8月ということで、太平洋戦争を題材とした映画群が今月の柱となりました。戦争には様々な視点や局面があるため、似たような映画だとしても観続けていくうちに歴史の解像度が上がっていくのですよね。引き続き積極的に観ていこうと思います。なお劇場鑑賞した3本の大林映画も「戦争三部作」と呼ばれる作品です。
新作はほとんど観れませんでしたが、滑り込みで観た『ブックスマート』がとにかく楽しかったのでピックアップしておきます。
海外ドラマ『キリング・イヴ』をシーズン3まで観たぞとか、宝塚にちょっと足踏み入れているぞとか鑑賞記録のネタはそのほかにも色々。宝塚のことはできれば書きたい。