4月の鑑賞映画を振り返ります。3月分はこちら。
- 新作
- なし
- 旧作
全18本(邦画5本、日本撮影の外国人監督映画1本、その他は外国映画)、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により映画館が営業を休止しているため劇場鑑賞はありません。
新作映画にお金を落とせないぶん、お高いからと敬遠していたU-NEXTに入ってみたり、クラウドファンディング「ミニシアター・エイド」に支援してみたりと意識的にお金を使うようにはしていますが、なんともはやですね。
さて、4月に観たなかではまず一発目『コンテイジョン』が印象的でした。皮肉にも今こそ本当の意味で怖い映画。グウィネス・パルトローの出オチも必見です。
また、10日に大林宣彦監督が亡くなられたことを受けて、これまで全く観たことのなかった大林作品を何本か観ました。なかなか「合う」監督さんじゃないかなという予感です。このなかでは『さびしんぼう』が最も印象に残っています。
他にはタランティーノ関連(出演、オムニバス等)の主な作品を一気に観たり、ポン・ジュノ作品をコンプリートしたりもしました。ベルイマンはピンとこなかった模様です。週末は籠城の日々が続いたので、海外ドラマ等も多く観ました。在宅時間をバリエーション豊かに過ごすため、当ブログの記事もだいぶ雑多になってしまっておりますこと、何卒ご容赦を。
5月はまだ一本も観ていませんが、何か新しいハマりものに出会えることを期待して引き続き観ていこうと思います。
※2月の一本に選んだ『ハスラーズ』がソフトリリース&配信スタートしております。ぜひどうぞ。毛皮に入りな。
- 発売日: 2020/07/03
- メディア: Blu-ray