月ごとにベストを決めたら年末ラクなんじゃなかろうか、などという魂胆のもと、今年は毎月の鑑賞映画を振り返ってみようと思います。
- 新作
- 旧作
- ブラック・クランズマン(2018)
- 殺人の追憶(2003)
- ROMA/ローマ(2018)
- ゼロ・グラビティ(2013)
- Love Letter(1995)
- 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(1995)
- 四月物語(1998)
- スワロウテイル(1996)
全17本(洋画10本、韓国映画2本、邦画5本)、うち劇場鑑賞は8本でした。なお2020年本国公開の作品はまだ1本(ラストレター)だけ。毎年のことながらこの時期がなんとなくじれったいです(笑)
新作はどれも本当に甲乙つけがたかったのですが、一本選ぶならば『マザーレス・ブルックリン』。ただし公開規模が小さく、上映館も既にほとんどないという悲しさ。 去年のはじめに観た『女王陛下のお気に入り』が結局そのまま年間ベストに残ったように、この作品も最後まで残り続けるんじゃないかなと思っています。
ちなみにじつはこのあとアナログ盤のサントラも買ったし(飾りたい)、サイドストーリーの理解が深まる「ジェイコブズ対モーゼス ニューヨーク都市計画をめぐる闘い」も買って読んでいるところです。
Motherless Brooklyn (Orignal Soundtrack) [Analog]
- アーティスト:Various Artists
- 出版社/メーカー: Watertower Music
- 発売日: 2020/01/24
- メディア: LP Record
- 作者:アンソニー フリント
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: 単行本
(「2020年1月 書けなかったあれこれ」に詳しく書きました)
そのほかには、『ラストレター』で遅ればせながら岩井俊二作品デビューをし、一気に旧作も4本鑑賞しました。岩井作品、困ったことに好きですね…。
そんな2020年1月の鑑賞記録でした。来月はちょい忙しいので少なくなるかもしれません。