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主に映画の感想文を書いています

2020年1月に観た映画を振り返る

月ごとにベストを決めたら年末ラクなんじゃなかろうか、などという魂胆のもと、今年は毎月の鑑賞映画を振り返ってみようと思います。

全17本(洋画10本、韓国映画2本、邦画5本)、うち劇場鑑賞は8本でした。なお2020年本国公開の作品はまだ1本(ラストレター)だけ。毎年のことながらこの時期がなんとなくじれったいです(笑)

新作はどれも本当に甲乙つけがたかったのですが、一本選ぶならば『マザーレス・ブルックリン』。ただし公開規模が小さく、上映館も既にほとんどないという悲しさ。 去年のはじめに観た『女王陛下のお気に入り』が結局そのまま年間ベストに残ったように、この作品も最後まで残り続けるんじゃないかなと思っています。

ちなみにじつはこのあとアナログ盤のサントラも買ったし(飾りたい)、サイドストーリーの理解が深まる「ジェイコブズ対モーゼス ニューヨーク都市計画をめぐる闘い」も買って読んでいるところです。

Motherless Brooklyn (Orignal Soundtrack) [Analog]

Motherless Brooklyn (Orignal Soundtrack) [Analog]

  • アーティスト:Various Artists
  • 出版社/メーカー: Watertower Music
  • 発売日: 2020/01/24
  • メディア: LP Record
都市好きニューヨーク好きにはたまらない本ですよ、これは。
(「2020年1月 書けなかったあれこれ」に詳しく書きました)

そのほかには、『ラストレター』で遅ればせながら岩井俊二作品デビューをし、一気に旧作も4本鑑賞しました。岩井作品、困ったことに好きですね…。

そんな2020年1月の鑑賞記録でした。来月はちょい忙しいので少なくなるかもしれません。