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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

アルカトラズからの脱出(1979)

アルカトラズからの脱出 [DVD]

アルカトラズからの脱出 [DVD]

15時17分、パリ行き」でクリント・イーストウッド監督作品デビューしてからだいぶ間が開いてしまいましたが、今度はようやくイーストウッド主演作品デビューです。ところでこのジャケットちょっと「シャイニング」っぽくないですか(こっちのが1年早いけど)。

あらすじと感想

悪事を重ねた囚人たちが最後に送られるというアルカトラズ刑務所。めでたく入所したフランク・モリスは、脱獄の常習犯としてマークされながらまたしても脱獄を試みる。実在の脱獄事件を基にした作品。

ストーリーはきわめてシンプル。タイトルの通り、アルカトラズ刑務所から脱獄するだけのお話です。しかもこれといった障害もなく、じつに優秀な脱獄劇を見せてくれます。しっかり手に汗握りつつ、かつフラストレーションは溜まらない健康的な作りです。

まったく予備知識を入れなかったので、脱獄が成功するのかどうか非常にハラハラと見守っていたのですが、なるほど実際わからずじまいなんですね。重度の犯罪者とは知りつつも、成功して生き延びていてほしいなんて思ってしまいますね(笑) だってねえ、応援しちゃうんですよ。獄中の仲間たちも親しみ持てちゃうんですよ。所長や看守が悪人に見えちゃうんですよ。だめですね〜。

撮影は実際にアルカトラズ島の施設内(撮影時はもう刑務所ではない)でおこなわれたそう。頭部のハリボテを作るくだりは「いくらなんでもクオリティ高すぎでしょ(笑)」とか思ってたんですが、展示されてる実物もクオリティ高かった…。上流の囚人ってのはすごいな…。

普通〜〜に面白いので気負わずにご覧ください、という感じの作品でした。

(2018年89本目)