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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

華麗なるギャツビー(2013)

華麗なるギャツビー [Blu-ray]

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先日観た「ドライヴ」で一目惚れしたキャリー・マリガンが見たくて、ただそれだけの理由で鑑賞。主演はレオナルド・ディカプリオ。監督は「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン。めちゃくちゃクセが強くて「あ〜〜〜、ムーラン・ルージュの人だわ」っていう感じ(笑) 個人的には「ムーラン・ルージュ」があんまりストライクじゃないので、今作もまあ総じてそういう感想ではありました。完全に好みの問題のやつです。

ただ今回そんなことは問題ではなく、キャリー・マリガンさんが拝めればそれでよいのです。という面で言うと大満足であります。予想以上にヒロインだったし、まあもうとにかく、すきです。こんなにブロンドのショートヘアが似合うひとにはなかなかお目にかかれません。顔立ちが整いすぎてないのも魅力です。役どころとしては、なんかこういう横恋慕的なのが多いんですかね(笑)

監督バズ・ラーマンさん、「ムーラン・ルージュ」でも時代設定なんのそのな音楽使いを見せてくれましたが、今作も1920年代とは思えないビートを響かせまくってます。「映像と音楽のギャップ」っていうのが完全に個性となってるのはすごいですね。ただ、全く関係ないわけではないようで、実際に当時パーティーで演奏されていたであろうジャズは今でいうヒップホップのような「アブない匂い」のするものだったらしく、その「匂い」を現代の観客にもリアルに味わわせたいということであんなビートになっているのだそう(ざっくり、メイキング映像より)。

もいっちょ、序盤で印象的に使われるガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、こちらは正しく当時の曲ですが、映画の設定が1922年だとするならばこの曲の誕生はその2年後なのでまた微妙に先をいってます(笑) …とここまで書きながらちょっと調べていたら、今作の語り部ニックがギャツビーについて語り、書き記しているのは1924年設定なのだそう。とするとニックの頭のなかに1924年の「ラプソディ〜」が流れていてもおかしくないですね。そういうの好きですよ!

てな感じの、しっかり掘るとおもしろそうな作品でした。

(2018年27本目)