007 カジノ・ロワイヤル(2006)
かねてから踏み入れてみたかった007の世界へおじゃまします。オタク的欲求を満たすためには一番最初から見るべきなのかな?と思っていたものの、諸先輩方からこれをおすすめされたので、ちょうど「ドラゴン・タトゥーの女」で認識したばかりのダニエル・クレイグさんがボンドなのもあり、本作から。
序盤は「アクションが過ぎる(笑)」と若干引き気味だったものの、カジノ編?に入ってからは「これこれ」って感じでたいへんシビれる感じでした。ビシッと正装したくなる映画です。人を殺そうとも毒を盛られようとも、しっかり身なりを整えてから毎度再登場するボンドに惚れてしまいます。エヴァ・グリーンさんのボンドガールもかなり好み! ああいった眉毛の女性に弱いのです。「あなたの自尊心は乗り切れないわ」とエレベーターの同乗を断るシーンが好きです。
クリス・コーネルの主題歌もかなりイケてましたね。てっきりあそこでお決まりのあの曲が来るものと思っていたので驚きましたが。さてさて、次にもいってみますか〜。
(2018年10本目)
(ヴェニスのおうちってあんな崩れ方するの、度:★★★★★)