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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

オーシャンズ12(2004)

オーシャンズ12 [Blu-ray]

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オーシャンズ11(2001)」の続編。

あらすじ

前作の大強盗劇から数年。11人はそれぞれの取り分を元にそれぞれの暮らしをしていたが、前作の被害者であるカジノのオーナーが彼らの前に突如現れ、2週間以内に金を返せと迫る。返済額は盗んだ全額に利子をつけたもの。当然そんな金など持っていない彼らは再び集まり、返す金を作るべくヨーロッパへと飛ぶ。

雑感

めっちゃオシャレな泥棒映画になってました。前作は比較的王道のインポッシブルなミッション感だったのに、びっくり。複雑な展開、ハイコントラストな映像、前作から共通してデッドで乾いた劇伴。スタイリッシュだ…。

この曲が超かっこいい。サントラ欲しくなっちゃう。

スタイリッシュ、クール、そんな言葉が似合う空気感に突然ブチ込まれるのがジュリア・ロバーツ(笑) いや、まさかそうくると思ってなくて「はァ?!」ってなりました、一応いい意味で。そんなジュリア・ロバーツブルース・ウィルスのくだり、悪ノリが過ぎるけど間違いなく本作の大きな見どころでございましょう。いろんな解釈ができるようですが個人的にはジュリア・ロバーツが「12人目」です。

たくさんいる「12人目」候補のひとり、本作ではヒロイン的ポジションのキャサリン・ゼタ=ジョーンズもよかった。ああいうキケンな香りの女性がいるとこのテの映画は締まりますね。そういえば「家を傾ける」作戦とかあっさり描かれすぎててほんとクールだったな…。なんだよ家を傾けるって…。

それから「ロスト・イン・トランスレーション」の件。あーーーそういうことなのねマツイかー出てたっけー出てたかもーなるほどねーーー!とガッテンしたのち調べたらマツイなんて出てねーじゃんっていうところで、要は「何を言ってるのかわからん」というネタだよんっていう。

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

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なにかとウィットが難解です。ちなみに「ロスト〜」は、日本に短期滞在することになった西洋人がホームシックにかかっちゃうようなお話。

次作「オーシャンズ13」は果たしてどんなテイストになっているのかわかりませんが、とりあえず今作はオシャレ泥棒映画でした。「おしゃれ泥棒」じゃないよ〜ってカタカナにしてみたけど、美術館とレーザーセキュリティだなんて完全に「おしゃれ泥棒」でしたね。


(2018年176本目)