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主に映画のあらすじと(まとまりのない)感想文

YUKI "The Present" / Bunkamuraオーチャードホール(2010/06/14)

mixi日記から転載しているため非常に日記っぽいです。


▼さて、というわけで、さりげなくBunkamuraオーチャードホールにおける特別公演「YUKI “The Present”」に当選していたわたしです。人生初YUKIです。吐きそうな心境で行ってまいりましたので、とりあえず今日のうちにざざーっと思いを書き連ねておこうと思います。

超長文回避のため、開演まではさらっといくぜ!


▼開場は時間どおり。基本ひとり一枚しか申し込めないスタイルだったので、おひとり様率かなり高し。よって、人はいっぱいいるのになぜだかやたら静かという不思議な状態。ていうかまあ緊張してるんだよね、わたしもです。さて、開場したはいいが、準備が追いついていないらしく客席に入れるまで30分ほど待ちました。この待ち列も異常な静けさw 前の女性がビスケットヘッドフォンしててひとり興奮。

ようやく客席に入ると、ステージには赤い緞帳。ここがジルベスターのとこかー、と静かに感動。しかしそんなことで感動している場合ではなく、何が問題って、あのー。

最前列中央だったんですわたくし。

はい。

最前列の、中央。

ステージまで、約1メートル。

死ぬわ。

まあなに、その、開演までの待ち時間の緊張っぷりったらですね、例えるならドドンパで並んでるときぐらいの緊張っぷりですね。いやむしろ、乗り込んでカウントダウンを待ってるときの心境がずっと続いてる感じですね。前列を当ててしまった幸運すぎる人たちはみんな落ち着きなく深い溜め息やあくびをしまくっていましたとさ。緊張するとなんであくび出るんだろうね。

時間が近づくにつれ、緞帳(っていうか幕かな)のうしろでは最後のサウンドチェックの音が。果たしてどんなステージなのか、ビッグバンドジャズが控えめに鳴り響くなか、溜め息とあくびは止まりません。

と、10分ぐらい押しで突如ビッグバンドジャズがフェードアウト。沸き立つ会場。客殿が落ちてゆき、緞帳がライトに照らされてより紅く浮かび上がります。緞帳の向こう側からオーケストラの荘厳な響き。そして徐々に上がっていく緞帳。そこには、あまり予想していなかった形態の大規模バンドがおりました。

便利上、先に状況説明。ひな壇が三段組まれ、向かって左側の上段中段には10人ほどのストリングス&高音木管隊、それにハープ! 右側の上段にはパーカッション2名(楽器はティンパニ、鍵盤系、銅鑼など)。右側中段にはホーン隊(Tb1、Tp1…かな?、Sax2……多分)。下段には左からピアノ/キーボード(おそらくバンマス)、バッキングボーカル1名、ギター2名、ベース、ドラム。という配置でした。レコーディングで多用されるような編成をそのまま全セクション持ってきたぜ!ってなバンドでした。すっごい豪華。

さてさて、そしてオープニングのような演奏が終わると、聞き覚えのあるイントロ。(ここからはセトリUPしてくださった方のを参考に書いてます)

▽01. 夜が来る
朝ではなく夜のほうから始まるのがミソ。でまあイントロが始まったということは間もなくステージにYUKIが登場するのだろうと誰もがドキドキしていると、突然後ろのほうから悲鳴にも似た歓声が。なんだなんだ?!と立ち上がり後ろを振り返る我々(前列目線なのはご容赦くだせい)。すると…、なんとさっき我々が入って来たR2扉のあたりから「遠目でなんだかよくわからんが黄色くまるまるしているYUKI」登場!ひいい来たー!そしてその場で歌い始めるYUKI! 演歌歌手かのように一階中央付近のお客さんに握手しながら進んでゆくYUKI! そのままステージ側へ向かってきて、SPにエスコートされながら舞台への階段をのぼる(思えば舞台に階段かかってた時点でその登場を予測しておくべきだった。緊張のせいで全く不思議に思わなかった…w)。ステージへ立ったYUKI、想像以上に近いYUKI、うわあああキャパオーバーだよよよよ……??!!

▽02. Home Sweet Home
そのまま2曲目。いきなりこれかー!泣くよ!! ていうかもう一曲目の時点で近すぎるわ可愛いわ声素敵すぎるわで泣いてんのに! …そしてこのへんで気付く。あれ?ギターの左側の人どっかで見たことある…。……ん?!その、明らかに数週間前に至近距離で見た覚えのあるギター!変なPU!……うわああああ今堀さんだああ何故か今堀さんがYUKIバンドにいるううううううう!!!!!(YUKIファンぽかん?な部分で興奮してますすみません)(ちなみに今堀さんは菅野よう子ファンなら誰もが涙して喜ぶギタリスト) 何故これまでYUKIに関わっていなかった今堀さんがここで登場なのか…わからない…わからなすぎる…。嬉しすぎるけど謎すぎる…。ちなみにバンドメンバーは普段のYUKIバンドとは違います。ギターはMステとか出てた人かな? ドラムすごい気持ちよかった。影響受けた。

ここでちょっと、みなさんこんにちは的なMC。「立ってでも座ってでも、好きに楽しんでね」的なことを言われてざわつき立ち上がったりしたものの結局気が引けて座り込む客たち(ちなみにこの時点では全員着席状態)。しかし、次にくるのはなんとも意外な…?

▽03. WAGON
いきなりアッパーな曲がきて、会場全体「やっぱ立つでしょー!」みたいなノリに。一気にみんな立って(二階とかは分からないが)普通のライブの空気に! よかった嬉しい! このWAGONはだいぶアレンジ変わってました。途中で山下達郎のドーナツの歌が挟まってましたw(理由はさっぱり分からんw) やべえ既に楽しすぎるー!

▽04. ミス・イエスタデイ
うわあああああ…。きちゃった…。大好きな曲…。心して聴きました。好きなフレーズ「不器用でも優しい君は素敵だ」では、CD聴いてるときの倍ぐらい鳥肌立って目が潤みました。恐ろしく名曲だぜ………。何も書けない…。

▽05. 汽車に乗って
今堀さんがね、最初ストラト弾いてるんだけど、途中でさっとストラトを置いて、ボリュームペダル下げて、マンドリンに持ち替えて弾くんだよ、すげええええかっこよかったんだよそれが!! ラストの部分でパーカッションアンサンブルみたいになってたのも良かったなあ。あのグロッケンとかすごい緊張しそう。

▽06. 歓びの種
あんまり覚えてないなあ…。わりといつも通りの感じだった。まあ定番曲だしね! どのへんだったかな、隣のひとたちがYUKIに手触ってもらってたのがものすごい羨ましかった! 僕もどさくさっと手伸ばしてれば触ってもらえたよなあ…とミーハーな欲望。そんぐらい近いんです。平均2メートル、しょっちゅう1メートル。そんな感じ。見せパンチラいっぱいしてくれるんです(笑)

ここらでMC。「この衣装のことをお話しないといけないようですね(笑)」「50キロあります。(客:嘘でしょー!)  嘘です(笑)」。どんな衣装かというと、なんか…コップ洗うブラシみたいなw 後ろ向くと体がすっぽり黄色い丸につつまれてひよこみたいになる変な、YUKIじゃないと着こなせない不思議衣装でした。かわいいんだけどね。歓びの種ではその衣装を生かした「発芽シーン」も披露してくれてましたw 「汚れが取れそう!」という声に対して「そうなのよーこれすごいよく落ちるのよ〜…ってなんでやねん!」というようなノリツッコミも披露してくださり拍手喝采w そしてでた!必殺タモリ寿司! いわゆる「いいとも!」の「ちゃん、ちゃちゃちゃ!」で寿司を食うという謎技も無事成功w やっばいよ楽しすぎたー。これ行った人にしかわからんレポになりつつある。

んでなんかいろいろいいお話を聴いてから…
(追記:以前「ふがいないや」という全否定の曲を作ったことがあるけれども、この「うれしくって抱きあうよ」という曲はこれでもかというぐらい全肯定の曲。うれしくって、それだけじゃなくて抱きあうのよ?行動に移しちゃうのよ? みたいな話でした)

▽07. うれしくって抱きあうよ
はあ…、あのスマイルが1メートル先にあるこの幸せをどう表現したらいい。あんまり覚えてない…。

▽08. ハミングバード
あのアコギのフレーズは今堀さんが弾いてました。感無量。いい曲だのう…。ここでホーン隊はもう小休憩へ。そしてこの曲が終わると、バンドも小休憩へ。ピアノだけ残されて始まったのは…

▽09. プリズム
ピアノ伴奏バージョンでした。歌もフェイクが多く、感情がよりこもった、新鮮なプリズムでした。終盤には靴で床を踏みならすシーンもあり、かなり感情を込めて歌っていたのでは…。結構邪気迫るものがありました。ここでYUKIも退場。

衣装替えタイムの間、ステージ前方に用意された小さな舞台。おろされた緞帳の前で、なんと二胡の独奏が始まりました! 名前忘れてしまいましたが日本の方で、美人さんでした。ZOOMのエフェクター(G2.1uかな)を使い、自分の音をループさせながらの演奏など、なかなか凝ったことをしていました。二胡、美しい…。途中からピアノが入ってきて、そしてもちろん次の曲はこれなわけです。

▽10. チャイニーズガール
二胡のイントロ、素晴らしかった! 結構カチっとしたアレンジになってましたが、きっとこれはまだまだ化ける曲のはず。アルバムツアーを楽しみにしてます。最後にYUKIと握手して、二胡のお方は退場。あ、ちなみに衣装替えしたYUKIは全身ギラギラシルバーの古い宇宙人みたいな格好でしたが似合うんだなこういうのがまた…w

▽11. 66db
これ、素晴らしく良かった…。66dbは本当にライブで映える…。しっとりさせる部分もあり、ヘドバンさせるぐらい激しい部分もあり…。すごい曲です。でもそれよりも、ドラムのお方が前半ずっとやっていたパンディロ(かな?)に衝撃を受けました。あんなにドラム的なことができちゃう楽器だったのか…。買って練習しようかな…。あ、あとこの曲では照明効果がかなり激しく、それがすごく印象的でした! 格好良かった!

▽12. ティンカーベル
きたーーー! これすごい楽しみにしてた!(やってくれる保証はなかったけどね!) やっぱりね、YUKIライブといったらこの「♪Joy to the world〜」をみんなで歌いまくってナンボでしょう! 初めて歌ってみた感想は、いやもうすげえ楽しかった。戦争なくなるって思った。CDで聴くとさほどなんとも思わないけど、ライブだともうほんとにピースフルな、うん、幸せな曲です。最っ高に楽しかったです。

▽13. ランデヴー
また好きな曲きた! 照明がレーザーになって思わずトランス状態。いやーかっこええ曲じゃ。超ノれる曲じゃ。多分トんでて記憶がないので省略!

▽14. ドラマチック
うわ、地味にレア曲きた!うれしいいい! 僕がYUKI好きになったきっかけですからな。キラキラ!

▽15. COSMIC BOX
キー低かった?とか思ったけど気のせいだろうな(ピアノのイントロが妙に低く感じた)。このあたりなんかあった気がするけどもう全然覚えてねえ…。今回は基本的にもともとシンプルアレンジの曲にもブラスやストリングスが加わっていて、すごく良かったです。DVD出てほしいけどステージ前のレールのカメラがなかったから厳しいかなあ…。

ここでMC。今日はありがとう、最後の曲だよん的な。…なんかねえ、もっとあったよ絶対! 全然覚えてないけどもっと素敵な喋りとかいっぱいあったはずだよ! 覚えてなくてすみません!

▽16. 朝が来る
夜が来るで始まり朝が来るで終わる、アルバムと逆の構成。ツアーもこの構成になるのかなー。最後はCD音源にないティンパニソロが入り、ものすごく「最後!」っぽいアレンジに。かっこよかった! 緞帳クローズ。

ここでアンコール待ち! しばらくは普通に手拍子だったけど、しばらくしてからYUKIライブ恒例らしい「ティンカーベル合唱」にシフト。何回あのフレーズを歌っただろうか。この曲はほんとにハッピーな気分になる。こうやってアンコールを待てるのはすごいいいことだよね。手拍子よりも遥かに一体感があるし、ちゃんと続く。

と、延々歌っていると、緞帳の向こうから「Sing,Sing,SIng」的なドラムのタムワークが。上がる緞帳。待ち構えているYUKI(衣装一番かわいかった!)。ステージの後ろはもんのすごいギラギラ銀テープ飾り。あれはすげえ。そして「特訓しました」という複雑なスキャット、コール&レスポンスなどを経て、もちろんあの曲へ!

▽17. 恋愛模様
このノリいままでYUKIにはなかったけど、いいねーすごくいいねー!ビッグバンド最高!これの途中でメンバー紹介があったかな(もっと前にもあった気がするんだよね…思い出せん…)。そして盛り上げて盛り上げて盛り上げてどかんと終わって、潔く「どうもありがとうYUKIでしたバイバイ!」。緞帳閉じて客電点いてあっけなく終わってしまいました。最後一曲のためにあのセットとあの衣装にしたのはすごいと思うぜ。やっぱりDVD化してほしいな…。


▼というわけでだいぶテキトーな書き方でしたがおおまかレポでした。感想をひとことで言うと、「幸せすぎて死にそう」。最前列だったってのもあるけれど、それは多分あんまり関係なくて、とにかくYUKIのパワーがすっごいんです…。あんなに幸せをばらまいてくれる人っているんだ…って思うぐらい全身全霊で我々客に幸せをくれるんです。なんという人なの…。

興奮冷めやらぬ状態で書いているのでいまいち発言に信頼性がありませんが、でもこれは多分一時の感情ではない。言ってしまおう、今まで見たなかでトップ3に入るライブだったと! 席的な意味でもこんな凄まじく素晴らしいライブはなかなか今後ないと思うので、今日のこの幸せを極力いつまでも忘れずに、これを支えに毎日を頑張っていきたいです。なんか大げさな話になった。

まあとにかく、わたしゃYUKIに一生ついていく! というお話!

よかった、とりあえず書けた。全然レポにはなってないけど、自分の気持ちの整理にはなったからこれでよし! 以上、壮大なひとりごとでした!


超長文回避できなかったね…。←わかりきったこと