353log

主に映画の感想文を書いています

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017)

職にあぶれた優秀な研究者たちが合法ドラッグ製造販売に手を出しちゃったところから始まるドタバタなイタリアン・コメディ「いつだってやめられる」3部作の完結編です。先日観た「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」の続編になります。 3部作とい…

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017)

職にあぶれた優秀な研究者たちが合法ドラッグ製造販売に手を出しちゃうイタリアン・コメディ「いつだってやめられる」3部作の2作目です。先日観た「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」の続編になります。 同時期に作られた3部作なのかなと思ってい…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ <ディレクターズ・カット>(1984)

「午前十時の映画祭9」で楽しみにしていた作品のひとつです。この作品自体は昨年9月に初めて観て(参考:感想記事)、4時間近い長尺かつ淡々とした作風でありながら飽きさせない稀有な魅力、あまりに美しいエンニオ・モリコーネの音楽など、大いに魅了されま…

アリータ:バトル・エンジェル(2019)

一年ぐらい前からずっと予告編で見続けていた気のする作品。ついに公開されるのか〜ということで公開日に観てきました。でもじつは一年前どころの話ではなくて、これジェームズ・キャメロン監督の作品ですが、なんと「アバター(2009)」より前から企画され…

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014)

何かで見かけて気になったイタリア映画。3部作のようですがとりあえず1作目だけ借りてみました。 世知辛い世の中。知能は高いのに食いっぱぐれてお先真っ暗な「元教授」たちがいっちょ団結し、合法ドラッグの製造販売を始めるというお話。「ブレイキング・バ…

アクアマン(2018)

公開日のお昼くらいまで観るつもりのなかった「アクアマン」、なんでか公開日に観てきました。予備知識ゼロで行ったようなもんですが、めちゃくちゃ楽しかった…。 一言であらわすなら、いい意味で節操のない映画っていうか。よくこんなトンデモ映画作ろうと…

恋人たちの予感(1989)

ニューヨークへ行く前に観ようと思っていて結局観れなかった映画が沢山ありますが、そのなかのひとつ。Wikipediaによれば 本作で主人公の男女が食事をするカッツ・デリカテッセンは、日本のガイドブックで掲載しない例外がない程の名所となった。 とのことで…

天使にラブ・ソングを2(1993)

「天使にラブ・ソングを…(1992)」の続編。先日「1」を観たらなんと3名様から「2も観て!」とプッシュされてしまったので急いで観ました。そんなにいいのか2。 あらすじ 前作から1年。ラスベガスで自分のショウを持つほどになったデロリスのもとにシスター…

ニューヨークひとり旅の記録2018 《目次》

2018年11月21日〜26日の4泊6日でニューヨークひとり旅をしてきた記録の目次です。軽い気持ちで始めた旅行記でしたが最終的に記事35本分というえらい量になってしまったため一覧にします。 準備編 思い立ちから予約まで 旅の動機と下準備 観劇&観光の手配 現…

NY旅行記【帰国日④ 悲しいかな無事帰国】

忘れた頃にNY旅行記35本目! 最終回! この記事の続きです。終わりたくなくてずるずる先延ばしにしてましたが終わらせなくては。 飛行機に14時間くらい乗って帰るだけ。盛り上がらないね! おうちに帰るまでがNY旅行記 帰りの飛行機は予想以上に日本人だらけ…

RENT/レント(2005)

先日の「ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2019(感想記事)」きっかけで観ようと思った作品のひとつです。パブロフ曲はもういいってのに、「Seasons of Love」もまた涙なしには聴けなくなりそう…。 概要 同名のブロードウェイ・ミュージカル(1996年…

メリー・ポピンズ リターンズ(2018)|やっと会えたねエミリー・ポピンズ

名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ(1964)」の半世紀以上ぶりとなる続編。前作は最近までちゃんと観たことがなく、「午前十時の映画祭」のスクリーン鑑賞が初見という幸せな体験をさせてもらいました。 どちらかというと併せて観た「ウォルト・ディズ…